エリザベスさんの『ホステス&学生両立中』の記事に「最近のキャバ嬢はなっとらん」みたいなことが書いてあった。(エリザベスさん、ゴメン。ちょっと省略しちゃった)
最近営業にも手を抜きすぎの私はヒヤヒヤしながらコメントを残したのですが。 んーまぁウチのお店の周りの子を見てもそれは重々思う。 いや、私が意識がプロかどうかは別にして、まだまだアマチュアな私が見ても「遊びに来てる?」的な嬢は多い。 私は最初に勤めたクラブのママに徹底的に水商売のイロハを仕込まれた。周りは皆私より年上だし経験も長い。田舎のクラブだったけど今思い返しても非常に洗練されたところだったと思う。 ある日、確かママと食事をした帰りだったと思う。お店の女の子が休みなのに繁華街にいた。しかも男の人と一緒に。 ママは「プロならお店に出れる日は出なさいよ!遊んでないで」なんて強烈な勢いで怒っていたので私は怖くてそのお店は休めなかった。 そして今も私はお店が営業している限り怖くて休めずにいる。休む日に限って普段来ないようなお客さん来るし。 そのお店は多分その地域では唯一の完全会員制クラブ。 ママは某クラブで確かナンバーワンだったって言ってたかな?よく覚えてないけど。 確かバブルの頃だったと思うけど、毎日自分が貰う給料の5倍は売り上げるようにしてたんだって。そしたらお給料が上がる、そしてまたその5倍、と続けてくうちに給料袋が横に立つようになったって言ってた。 お客さんはママがお店にいるときにしか来なかったと言っていたので相当教育されたお客さんだったのだろう。 その教育は今でも私の中で生きている。 クラブ育ちなせいかお客さんにも女の子にも「クラブのほうが合ってるのでは?」と言われるけれど、私はまだまだキャバクラの方が好きだー。 そのお店も結局ママとモメて辞めてるし、他に行ったクラブもそう。何故かママとぶつかるんだよね。 幸い今のお店の子はヘルプでやらかすような子はいないし、お店のスタッフも好きだし、中洲にいる間はもうずっとい続けるだろうな。 今はもうママは体調不良でお店をたたんでしまったけど、ハコはお客さんが買い取ってラウンジをしているらしい。私はまだ飲みにいけずじまいだけど、いつかまたママとお酒を酌み交わしながら話がしたいな。唯一私がもっと教わることがあったと思うママだから。 負けじと来月からのナンバー入りを目指して営業します♪♪
by enako0129
| 2005-05-26 13:56
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